電気代がさらに高くなった。どうにか少しでも電気代節約する方法ってないかな?あるのであれば教えて欲しい。
今日はこんな悩みを解決するために書きました。
電気料金は、2023年6月からさらに値上げされます。東京電力エリアでは、従量電灯Bの基本料金が1,580円から1,640円に、燃料費調整額は従来の3.0円/kWhから4.1円/kWhに引き上げられています。
従量電灯Bの1カ月の電気代は、平均で約1,000円程度高くなりました。
電気代を節約するためには、普段の生活を見直して、無駄な電力を省くことが大切です。
そこで、今回は、電気料金の節約に役立つ、ちょっとした裏ワザをご紹介します。
電気代節約の裏ワザ8選‼︎
電気代を節約する方法は下記の8選です。
- エアコンを28℃設定に
- 扇風機やサーキュレーターを併用
- 照明の明るさを調整する
- 炊飯器の保温はこまめに切る
- 冷蔵庫の開閉は最小限にする
- 家電を最新の省エネ機種に買い換える
- 待機電力を使わないようにこまめに電源を切る
- 電気代のプランを見直す
①エアコンを28℃設定に
エアコンは、夏場の電気代を大きく占める家電です。エアコン代を節約するためには、28℃設定にするのがおすすめです。
エアコンの設定温度を28℃にすると、1時間あたり約100円の節電効果があります。
また、エアコンの設定温度を28℃にすると、体感温度は26℃程度になります。
②扇風機やサーキュレーターを併用
エアコンの風を効率よく循環させるために、扇風機やサーキュレーターを併用しましょう。 扇風機やサーキュレーターを併用することで、冷房効果を高めて、エアコンの設定温度を下げなくても済むようになります。
部屋全体の温度を均一に保つことができ、エアコンの設定温度を下げなくても快適に過ごせるようになります。
③照明の明るさを調整する
明るさが足りていなくても、照明の明るさを調整することで、電気代を節約できます。 照明の明るさを調整するときは、部屋の広さや用途に合わせて、適切な明るさにしましょう。
④炊飯器の保温はこまめに切る
炊飯器の保温は、1時間あたり約20円の電力を消費します。炊飯器の保温をこまめに切ることで、電気代を節約できます。一定の電力消費を抑えることができるのです。
ただし、保温を切った後、再度温め直すことが必要になる場合、再加熱にも電力が必要です。このため、再加熱の回数が多いと、結果的に電気代の節約につながらない可能性もあります。
具体的な電気代の節約額は、使用する炊飯器のモデルや、再加熱の頻度、1日の保温時間などによって変わりますので、実際の節約効果は様々です。
⑤冷蔵庫の開閉は最小限にする
冷蔵庫の開閉は、冷気が逃げる原因になります。
冷蔵庫の開閉は最小限に抑えて、冷気の流出を防ぎましょう。
冷気が逃げると、エアコンはその失われた冷気を補うためにさらに頑張らなければならず、それは更なるエネルギー消費につながります。
⑥家電を最新の省エネ機種に買い換える
家電は、省エネ性能が年々向上しています。
古い家電を使い続けていると、最新の省エネ機種に比べて、電気代が高くかかってしまう可能性があります。
家電を買い換えるときは、省エネ性能に注目して選ぶようにしましょう。
⑦待機電力を使わないようにこまめに電源を切る
テレビやパソコンなどの家電は、電源を切っても、待機電力を消費しています。
待機電力を使わないようにこまめに電源を切ることで、電気代を節約できます。
例えば、テレビを「オフ」にした後でも、リモコンですぐに「オン」にできるように、一定の電力がテレビに供給されています。この状態の時、テレビは待機電力を消費しています。
他にも、電子レンジ、プリンター、ゲーム機、パソコンなど、多くの電子機器や家電製品が、スタンバイモードやオフモードでも、一定の待機電力を消費しています。
この待機電力は、1つ1つの機器では非常に少ないものですが、家全体で考えると、結果的に大きな電力消費につながり、それが電気代の上昇に繋がります。
したがって、不要な機器の電源を完全に切る、または、複数の機器をまとめて電源を切れるタップを使うことで、待機電力を削減し、電気代を節約することができます。
旅行などする際はサーバーを落としてもよいかもしれませんね。
⑧電気代のプランを見直す
電気料金には、従量電灯プランや時間帯別料金プランなど、さまざまな種類があります。
自分のライフスタイルに合った電気料金プランを選ぶことで、電気代を節約できる可能性があります。
【まとめ】電気料金がさらに値上げ!今すぐ試したい、電気代節約の裏ワザ
電気代は、日常生活における避けられない出費ですが、ちょっとした工夫で節約することが可能です。
エアコンの設定温度を適切にする、照明の明るさを調整する、家電のプラグを抜く、使わない部屋の電源を切る、節電型の電球を使う、などの方法があります。
これらの裏ワザを取り入れて、ぜひ電気代の節約に努めてください。
コメント